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ザ・マペッツの仲間である「カエルのカーミット」はマペッツショーの司会であり実はセサミストリートの仲間ではない

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 (^-^*)コンチャ! ゆあです。(@yuahitorigoto)

 

今日は日本でも人気のある「カエルのカーミット」についてご紹介したいと思います。

 

よく雑貨屋さんで見かけるカエルのカーミットですが、その正体ってみなさん知っていますか?

結構な方がセサミストリートのキャラクターでしょ?と勘違いしている人が多いです。

 

実はカーミットはセサミストリートの仲間ではなく、本来は「マペッツ」という仲間のひとりで、マペッツショーというサーカスの司会を担当しているんです!

 

マペッツは日本で全く馴染みがないので、なにそれ?と思う人も多いはず。

 

今日は、そんなマペッツの魅力をご紹介すると共に、セサミストリートとの関係性もご紹介します!

 

マペッツとセサミストリートの関係性

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カーミットは元々「ジム・ヘンソン」という方が一番初めに作ったマペットで、マペッツショーというサーカスの司会を務めるカエルのキャラクターなんです。

 

時たまセサミストリートに記者として登場することがあり、これを見た人がセサミストリートの仲間だと勘違いしたことがキッカケでカーミット=セサミストリートになったと思います。

 

ただ、セサミストリートに登場するマペット達も「ジム・ヘンソン」が生み出したキャラクターなので、あながち間違いではないのですが、正式にはマペッツの仲間と言われています。

 

ザ・マペッツってなに?

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セサミストリートはエルモがいて、クッキーモンスターがいて、USJでも見た事がある!と言う人が多いと思うので、なんとなくイメージがつくと思いますが、「カーミットはマペッツの仲間」といわれても、そもそもマペッツって何?と思う人がほとんだと思います。

 

マペッツとは1976年から1981年までイギリスのTVで放送されていた人形劇で日本でも映画化されました。

 

マペッツにはカーミット率いる個性豊かなキャラクターが数多くいて、セサミストリートよりもかなり賑やかです。

 

セサミストリートというと子供向け番組のイメージが強いですが、マペッツは逆に大人をターゲットにした人形劇です。

 

カーミットの生みの親「ジム・ヘンソン」は元々大人向けに人形劇を作りたかったらしいです。

 

セサミストリートが子供向けとして大ヒットしてしまったことにちょっとコレジャナイ感があったのかもしれないですね。

 

また、セサミストリートのキャラクターはUSJにもいますがマペッツのキャラクターはいませんよね?

 

実はマペッツの権利は2004年にディズニーが取得しており、今ではディズニーキャラクターとなってしまっているからなんです。

 

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最近日本でもサービス開始され話題になっている、ディズニープラスという月額払えばディズニーアニメ観放題のチャンネルの中にマペッツがしっかりとあります。

 

『マペットの宝島』『マペット・ベビー』など色々なストーリーが視聴できるようになっているので、ディズニープラスに入っている人は要チェックです。

 

ディズニープラスに入っていない人でもゲオなどでDVDが置いてあるので気になる人はレンタルしてみてはいかがですか?

 

様々なグッズが発売されている

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日本では、カーミットといえば「ぬいぐるみ」がよく販売されていることが多く、どうしても大人向けというよりかは、子供向けのグッズ展開が言いのですが、海外では有名ブランド「シュプリーム」とのコラボTシャツだったり、ゲームだったり、様々なグッズが発売されています。

 

中ではヴィンテージカーミットグッズがコレクターの中でめちゃくちゃ人気があり高価で取引されるほど人気があり、写真に写っている左の赤い箱に入ったカーミットのぬいぐるみは1970年代のもので、200ドル程で僕は買いました。

 

まとめ:カエルのカーミット

セサミストリートでは記者、マペッツでは司会というように大人数をまとめたりすることが得意なカーミットで、色々な人に慕われているめちゃくちゃいいやつっていうのがカーミットなんです。

 

本記事を通して少しでもカーミットに興味を持ってくれたり、少しでもカーミットのことが分かっていただけると嬉しいです。